学校現場にいた時に、
目指せてたら良かったんです。
けど、当時は、損得や好き嫌いが判断基準で、人のため、子どもたちのため、未来のためになるか?という基準が弱かった。
だから、周囲の目や他人との比較という敵に悩まされてました。
でも、己を空しくして、人のために徹することができたら、と思うんですよね。
ある先輩が、私一人のために、冬休みの膨大な時間を費やして、論文を書いて、学級経営の急所を示してくれました。
まさに、今、考えると無我の境地ですよね。
目の前でもがき苦しんでいる後輩のために、お正月休みの大半をかけて、自分の歩みをまとめてくれたわけですから。
だから、私も、今の立場で、子どもたちや、子どもたちの未来のために、全力を注ぎたいと思っています。